福島県只見町布沢集落。
住人「あんた、何歳?」
私、「還暦です」。
住人、「ずいぶん、若いな」。
そんな高齢化の限界集落「だった」村に、首都圏の人が集まっている。




日本人が求めてやんない「心のふるさと」とは
こんなムラだべ!

集落の歴史の精神やエネルギーが、今の村おこしに活きている。





福島県只見町布沢の村おこしは、手作り感が満載。
分校をリノベーションした宿泊施設も、教室に畳を引いただけ。
それが今や大人気だ。





福島県只見町布沢地区は、限界集落「だった」が、集落の歴史に進取の精神があり、今や首都圏の人を呼び込んでいる。
例えば、宇都宮大学と連携して、地域資産を評価。一方で写真のような稲作など、学生達は地域創生を、ここで実習している。すでにこの実習をリードした宇大OBが移住している。


福島県只見町布沢地区は、典型的な限界集落だが。
宇都宮大学との連携によって、地域の魅力が高まった。
また地域の歴史に誇りをもち、活動する住民に共感したのであろう。JR職員組合が、集落最大規模の民家を買い取り、交流施設とした。
ここでの体験に感動した組合OBが2組移住して、続く希望者もある。