白河市・西白河郡を中心に分布するデイサイト質凝灰岩(白河層)は、第四紀更新世前期(80万年前)に南会津地方のカルデラ火山群から噴出された。
加工しやすく、また風化にも耐えるために、様々な石造物に利用された。
西白河郡中島村のデイサイト質凝灰岩の路頭に刻まれた摩崖仏(鎌倉時代)。
「右志者為源裕光・建治元年(1275年)」銘の板碑 石川町曲木字坂下
白河市・西白河郡を中心に分布するデイサイト質凝灰岩(白河層)は、第四紀更新世前期(80万年前)に南会津地方のカルデラ火山群から噴出された。
加工しやすく、また風化にも耐えるために、様々な石造物に利用された。
西白河郡中島村のデイサイト質凝灰岩の路頭に刻まれた摩崖仏(鎌倉時代)。
「右志者為源裕光・建治元年(1275年)」銘の板碑 石川町曲木字坂下