環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園
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ブータン花紀行

インドミッション2

今日は、インド企業とのマッチング。5社のインド企業が、当社のビジネスに関心。野の花マットのビジネスモデルのインド展開は、まんざら夢ではなさそう。北川日本国総領事館主席領事から、激励をいただきました。

ブータン花紀行(17)

  ヒマラヤ・ヤマボウシ Cornus capitata は、半落葉樹です。 クリーム色の花が、特色です。 トンサ郊外の急峻な山の斜面で見つけたヒマラヤ・ヤマボウシは、花の大きさが日本のヤマボウシと同じくらいで …

ブータン花紀行(16)

今回より、「後半(樹木編)」のスタートです。 「樹木編」を始めるにあたって、ブータンと日本の植生のつながりを示すために、「照葉樹林文化論」をご紹介しましょう。 日本は、東日本中心とする落葉広葉樹林帯と西日本を中心とする常 …

ブータン花紀行(15)

  ブータン花紀行「前半(山野草編)」の最後は、愛好家羨望の「青いケシ」で、締めましょう。 Meconopsis simplicifoliaです。 今年は日本などの北東アジアは冬が寒く、花の開花も遅れ気味でした …

ブータン花紀行(14)

  花はとても小さいのですが、忘れられないのが、この花、FUMARIACEAE(ケマンソウ科) Corydalis(キケマン属)ecristataです。 瑠璃色の小花が、とても印象的です。 チリ峠 標高4000 …

ブータン花紀行(13)

  ARISTOLOCHIACEAE(ウマノスズクサ科)Aristolochia(ウマノスズカケ属)の和名「ウマノスズカケ」は、おそらく垂下するラッパ状の花から、名づけれれたものでしょうか。 日本に自生するA. …

ブータン花紀行(12)

  Euphorbia(トウダイグサ科トウダイグサ属) 日本でも自生種が幾種かありますが、比較的花が地味であったり、一部の種が有毒であったりするためか、今一知名度が低いと思います。 ところが、ブータンなどのヒマ …

ブータン花紀行(11)

  ブータンのツバメオモトClintonia undennsis var.alpina Haraは、日本のC.undennsisのalpina=ヒマラヤ変種というような学名です。 学名のつけ方からも理解できるよ …

ブータン花紀行(10)

  ヒマラヤウバユリ Cardiocrinum(ウバユリ属) giganteum 日本のウバユリは、花盛りのころに、根元の葉が枯れてなくなることから、歯無しの姥に、例えられたそうです。 しかしヒマラヤでは葉が枯 …

ブータン花紀行(9)

  私は、日本の里山に自生するナルコユリ(Polygonatum falcatum)が大好きです。 ブータンのLiliaceae(ユリ科) Polygonatum (アマドコロ属)leptophyllumも、優 …

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