環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園

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安達太良山登山

7月6日 家族で安達太良山に登山しました。 小学2年生の娘にとっては、初登山でした。  

福島の植生

野の花マットを生産している福島県中通り地方は、関東平野と同じ針葉樹林帯に属します。 北海道を除く日本は、照葉樹林帯と夏緑広葉樹林帯に大別されます。 福島県太平洋側の浜通りは照葉樹林帯、日本海性気候の会津地方は夏緑広葉樹林 …

縄文の草屋

青森県三内丸山遺跡な東北北部と北海道南部の縄文時代の遺跡群を世界遺産に登録しようとする運動が始動しています。縄文時代には日本文化の基層となるものがあり、その一つが草屋です。三内丸山遺跡と岩手県御所野遺跡では、今から400 …

本年の抱負

2月になりました。今年は雪が多く、植木屋としては、難儀な毎日です。 さてホームページが完全リニューアルされたので、今年の抱負を述べたいと思います。 1 樹木としては、モミジに集中します。 今秋には、国際モミジ協会とシンポ …

ブータン花紀行(17)

  ヒマラヤ・ヤマボウシ Cornus capitata は、半落葉樹です。 クリーム色の花が、特色です。 トンサ郊外の急峻な山の斜面で見つけたヒマラヤ・ヤマボウシは、花の大きさが日本のヤマボウシと同じくらいで …

ブータン花紀行(16)

今回より、「後半(樹木編)」のスタートです。 「樹木編」を始めるにあたって、ブータンと日本の植生のつながりを示すために、「照葉樹林文化論」をご紹介しましょう。 日本は、東日本中心とする落葉広葉樹林帯と西日本を中心とする常 …

ブータン花紀行(15)

  ブータン花紀行「前半(山野草編)」の最後は、愛好家羨望の「青いケシ」で、締めましょう。 Meconopsis simplicifoliaです。 今年は日本などの北東アジアは冬が寒く、花の開花も遅れ気味でした …

ブータン花紀行(14)

  花はとても小さいのですが、忘れられないのが、この花、FUMARIACEAE(ケマンソウ科) Corydalis(キケマン属)ecristataです。 瑠璃色の小花が、とても印象的です。 チリ峠 標高4000 …

ブータン花紀行(13)

  ARISTOLOCHIACEAE(ウマノスズクサ科)Aristolochia(ウマノスズカケ属)の和名「ウマノスズカケ」は、おそらく垂下するラッパ状の花から、名づけれれたものでしょうか。 日本に自生するA. …

ブータン花紀行(12)

  Euphorbia(トウダイグサ科トウダイグサ属) 日本でも自生種が幾種かありますが、比較的花が地味であったり、一部の種が有毒であったりするためか、今一知名度が低いと思います。 ところが、ブータンなどのヒマ …

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