ブータン花紀行(17)
2005年7月1日 ブータン花紀行
ヒマラヤ・ヤマボウシ Cornus capitata は、半落葉樹です。 クリーム色の花が、特色です。 トンサ郊外の急峻な山の斜面で見つけたヒマラヤ・ヤマボウシは、花の大きさが日本のヤマボウシと同じくらいで …
ブータン花紀行(16)
2005年6月30日 ブータン花紀行
今回より、「後半(樹木編)」のスタートです。 「樹木編」を始めるにあたって、ブータンと日本の植生のつながりを示すために、「照葉樹林文化論」をご紹介しましょう。 日本は、東日本中心とする落葉広葉樹林帯と西日本を中心とする常 …
ブータン花紀行(15)
2005年6月29日 ブータン花紀行
ブータン花紀行「前半(山野草編)」の最後は、愛好家羨望の「青いケシ」で、締めましょう。 Meconopsis simplicifoliaです。 今年は日本などの北東アジアは冬が寒く、花の開花も遅れ気味でした …
ブータン花紀行(14)
2005年6月28日 ブータン花紀行
花はとても小さいのですが、忘れられないのが、この花、FUMARIACEAE(ケマンソウ科) Corydalis(キケマン属)ecristataです。 瑠璃色の小花が、とても印象的です。 チリ峠 標高4000 …
ブータン花紀行(13)
2005年6月27日 ブータン花紀行
ARISTOLOCHIACEAE(ウマノスズクサ科)Aristolochia(ウマノスズカケ属)の和名「ウマノスズカケ」は、おそらく垂下するラッパ状の花から、名づけれれたものでしょうか。 日本に自生するA. …
ブータン花紀行(12)
2005年6月26日 ブータン花紀行
Euphorbia(トウダイグサ科トウダイグサ属) 日本でも自生種が幾種かありますが、比較的花が地味であったり、一部の種が有毒であったりするためか、今一知名度が低いと思います。 ところが、ブータンなどのヒマ …