環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園

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イギリス庭園見聞録(14)

sissinghurst castle garden(5) ザ・ナッテリー:「木の実園」とでも訳すのでしょうか。ヘーゼルナッツで知られる西洋ハシバミの株立ちの列植、そしてその林床下に日陰タイプの宿根草を植栽しています。 …

イギリス庭園見聞録(13)

sissinghurst(4) white garden 作家であり詩人であったヴィタの究極のカラー・スキーム(色彩計画)とされているのが、ホワイトガーデンです。グレーや緑の葉と白花をテーマにした色彩計画です。「私は今、 …

イギリス庭園見聞録(12)

sissinghurst castle garden(3) 中庭のボーダー(帯状花壇)は、レンガ壁を背景とし、低木を後ろに、宿根草を手前に植栽したミックスボーダーといわれるものです(ちなみに宿根草だけのものはハーベイシャ …

イギリス庭園見聞録(11)

sissing castle garden(2)  この庭園は、外交官で著述家であったハロルド・ニコルソン卿が設計、その妻で詩人・作家のヴィタ・サクヴィル・ウエストが配色と植物選びを担当しました。 庭園設計の特 …

イギリス庭園見聞録(10)

Sissinghurst castle garden(1) 2010年06月29日 シッシングハースト カッスル ガーデンは、ロンドンの南ケント州の美しい田園地帯に立地しています。この敷地の管理と運営は、現在ナショナルト …

イギリス庭園見聞録(9)

Colchester(コルチェスター) コルチェスターは、ロンドンのリバプール駅から列車で1時間。ベス・チャトー・ガーデンズまでは、バスの便もありますが、私はタクシーを利用しました。片道13£、日本円に換算して1800円 …

イギリス庭園見聞録(8)

ベス・チャトー・ガーデンズ(8) ナーセリー ベス・チャトー・ガーデンズはナーセリーがしっかりしています。庭園で植栽されている植物の多くは、自家生産でしょう。庭で気に入ったものを、売店で買える仕組みができています。 売店 …

イギリス庭園見聞録(7)

ベス・チャトー・ガーデンズ スタッフ 若いスタッフが、昼時だというのに、一生懸命に仕事をしていました。 枯れて見栄えが悪くなった葉を除去したり、結実した種子を採集したりと、とても忙しそうでした。おそらく、除草や間引き、そ …

イギリス庭園見聞録(6)

ベス・チャトー・ガーデンズ(6) The gravel garden(砂礫の庭) 微高地の砂礫地に作られた庭です。乾燥に強い植物が植栽されていて、環境にあった植物を植栽するというベス・チャトー夫人の「エコロジカル・ガーデ …

イギリス庭園見聞録(5)

ベス・チャトー・ガーデンズ(5) ボーダー(border):帯状花壇 私がはじめてボーダーを見たのは、1998年のロンドン、リージェンツパークでした。ボーダーは、狭い空間を有効に活用するうえで、とても魅力的な植栽方法だと …

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