朝8時30分から歩きづめで、夕方5時に最終予定地に着いた。足が棒のよう。
Marina Barrageは浄水場。
カラン川がマラッカ海峡に流れ込む河口の気水を取水して、淡水化する。循環都市を目指す上で、重要な施設だ。
2階には、展示施設とフードコーナーがある。ハイネケンが1本800円、かなり高かった。一般にシンガポールは物価が高い。とくに観光地の飲食料金は高い。
屋上は芝生で緑化されたGREEN ROOF。
市民が凧揚げやジョギングをしている。浄水場を緑化することによって、価値を付加している。
2008年だから、今から15年前(最近のことのようだが、月日がたっているのは加齢の証拠だそうだが)。ニュージーランドの植物生産基地ニュープリモスで、WATER PLANTという看板を見つけ、水生植物WATER PLANTSだと思って見学を申し込んだ。水浄化施設を案内されて、しまったと気がついたが、係員が熱心に説明してくれた。30分ほど経過して、係員も様子に気がつき、「お前は本当はフラワーとか植物に興味があるのでは」。係員が場所を教えてくれたシャクナゲ園は素晴らしかった。