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えっぐの森全景

アクアマリンふくしまの「えっぐの森」が7月10日にオープンしました。えっぐの森では、子供たちと生き物の触れ合いの場を作るために、森の機能をできるだけ再現しました。詳しくは、「グリーンエイジ8月号」(日本緑化センター)をご覧ください。

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上:「鎮守の森ユニット」、下:「森っ子ターフ」

鎮守の森ユニットは、森の骨格となる高木の寄せ植えです。スクラムを組んで潮風に耐えます。森っ子ターフは、林縁の豊かな植生がモデルです。木本と草本が共生します。昆虫や鳥の棲みかとなります。

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上:野の花マット、下:浜っ子ターフ

野の花マットは、四季の花咲く花野です。花を求めてチョウが集まり、そのチョウや昆虫を求めてトンボが集まり、さらにそのトンボを求めてハクセキレイなどの鳥が集まります。野の花マットは生物多様性の基盤を提供します。浜っ子ターフは、その沿岸部バージョンです。

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ベイ・クライマーズ

ベイ・クライマーズは、海浜で生育するノブドウやミツバアケビなどを絡ませた緑化フェンスです。木の実を好む鳥を誘います。