南方熊楠(みなかた くまぐす)は、博物学者です。1867~1941。
学問の中心は植物学ですが、考古学や民俗学などにも関心があり、たくさんの論文を書いています。
南方は、今日多方面の学問から再評価されています。植物に関しては、明治時代に郷里田辺湾神島の保全運動を行い、我が国の自然保護運動の先駆者と位置付けられています。
上:南方熊楠の旅券と署名、下:南方が民俗学者柳田国男に書いたハガキ
南方熊楠(みなかた くまぐす)は、博物学者です。1867~1941。
学問の中心は植物学ですが、考古学や民俗学などにも関心があり、たくさんの論文を書いています。
南方は、今日多方面の学問から再評価されています。植物に関しては、明治時代に郷里田辺湾神島の保全運動を行い、我が国の自然保護運動の先駆者と位置付けられています。
上:南方熊楠の旅券と署名、下:南方が民俗学者柳田国男に書いたハガキ