福島県は、22日、農用地土壌の放射線物質の検査結果を発表した。

その結果、当社が経営する3農場(石川町沢田農場、矢吹農場、鮫川農場)は、いずれも放射線が低いレベルの安全地域であることが明らかとなった。なお「野の花マット」などの植生マットの用土のすべては、放射線量が正常値に近い栃木県鹿沼市から調達している。

●水田作付の上限である放射性セシウムの上限値5000ベクレル(1キログラム当たり)。これに対して、石川町沢田農場周辺541ベクレル、矢吹農場周辺92ベクレル、鮫川農場周辺701ベクレルと大幅に下回っている。

23-21.jpg福島民報新聞 4月23日