環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園
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ニュージーランド紀行(4)

2008年12月30日 オタゴ半島ペンギン・プレイス ペンギン・プレイスは、ペンギンの自然保護区で、野生のペンギンを数メートルの距離にまで、近寄って観察できます。 ペンギン保護区の運営は、牧場を経営する民間の一族で、入場 …

ニュージーランド紀行(3)

2008年12月30日 オタゴ半島 砂の橋が、まるで「天の橋立」のようで、とても美しかった(もっとも、天の橋立は見たことがない)。 オタゴ半島は、緩やかな丘陵が、芝生のような牧草に覆われていて、海とのコントラストがとても …

ニュージーランド紀行(2)

ニュージーランドの訪問は、9年ぶり3度目である。 変わったことは、娘ができたこと(8歳)、私の英会話がほとんど通じなくなったことである。 トラム(路面電車) ニュージーランドは3度目だが、トラム(路面電車)に乗ったのは、 …

ニュージーランド紀行(1)

2008年12月29日 ニュージーランド南島のクライストチャーチは、ガーデンシティと称せられる美しい街である。 街の中央にある大聖堂の広場は、大道芸などで、賑わっていた。  

緑の文明首都戦略(完結編)

東京憲章(案)    「太陽」「空間」「自然」「水」(都市計画の基本要素) 都心を冷ます「野の花マット」(東京大崎・シンクパーク) 山菜、薬草、あるいは高度な木造建築など、日本は縄文時代以来、自然からの恵みを生活に活かし …

緑の文明首都戦略(11)

ル・コルビュジェ「輝く都市」(1935年) 「自然と人間は、統一と協調を保っているものであって、自然の外に拵えものの社会があるわけではない」(デカルト) 都心を癒す「野の花マット」(東京大崎・シンクパーク)。 20世紀最 …

緑の文明首都戦略(10)

昭和天皇のご遺志 野の花マットの蜜を吸う蝶たち 江戸城は、外濠と内濠に囲まれ、しかもそれらの濠が武蔵野から引かれた上水道によって、江戸市内の緑地と結ばれていたために、水と緑のネットワークの拠点であった。そして現在の皇居に …

緑の文明首都戦略(9)

環境文化都市:江戸 武蔵野の美を凝縮した野の花マット 江戸の人口は100万で、当時としては世界屈指の大都市であったが、自然と共生し、独自の庭園文化が花開いたという点で、まさに環境文化都市であった。 江戸の緑被率は、約40 …

緑の文明首都戦略(8)

武蔵野から引かれた江戸の水道 武蔵野の美を凝縮した「野の花マット」(左080622、右070913撮影) 江戸庶民にとって、武蔵野の最大の恩恵は水である。江戸の下町は埋立地であるため、井戸を掘っても塩分が多く、飲料に適さ …

緑の文明首都戦略(7)

江戸の経済を支えた武蔵野 武蔵野の美を凝縮した「野の花マット」の生産 江戸市場の拡大とともに発達してきた近距離経済を江戸地廻り経済と言い、葉物(野菜)の産地は次のようなところが有名であった。 菜:小松川(江東区)、小菅( …

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