環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園
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海外の日本原産モミジ

■キレスブルク庭園(ドイツ、シュツットガルト) 日本原産のモミジは欧米では、庭や公園のポイントによく植栽されています。 ドイツ、シュツットガルト、由緒があるキレスブルク庭園。1998年訪問。 高さ8mのイロハモミジ。バラ …

ヒマラヤの国々-ブータン(日本庭園編)

ブータン花博2016は、パロで開催した。 私たちは、日本チームとして出展。 私は、パロゾンを借景に取れるヤナギの大木下を選んだ。 ブータン農林省幹部は「もっと良い場所を提供できるのに」と不安げ。借景という考えは日本独特。 …

ヒマラヤの国々-ブータン(ゾン編)

タシチョ.ゾンは、中央政庁兼国教の総本山。 2011年3月11日は東日本大震災。その翌日、国王と大僧正はじめとして、タシチョ.ゾンで被災者の無事と復興を願う大祈祷を行った。 その年の11月ワンチュク国王夫妻は、福島県相馬 …

ヒマラヤの国々-ブータン(生活文化編)

ブータンの照葉樹林。 ウバメガシを指標とする照葉樹林のコアは、ヒマラヤ中腹から日本の伊豆半島まで。 さらに宮脇昭のヤブツバキを指標にすれば、東北南部まで。 植生を細かく見ることは大事だが、若い人には大局を知って欲しい。 …

ヒマラヤの国々-東チベット2001

2001年、ヒマラヤ山脈の北側にある東チベットの植物ツアーに参加した。 成都からラサに飛行機で飛んだ。ラサのポタラ宮は壮大で美しかった。修行僧の陽気な掛け合いも微笑ましい。 ラサから東に向かい、標高5000mの米拉山口を …

ヒマラヤの国々-ネパール2000

ネパール紀行(1)。 2000年、知人たちとネパールを旅した。 その後約10回近く、ヒマラヤ中腹の国々を訪れるとは、予想もしなかった。 首都カトマンズでは、私が日本から醤油などを持っていき、ホテルの厨房を借りて自炊した。 …

福島県知事やまびこテラス訪問

15日(金)、内堀雅雄福島県知事が‘やまびこテラス‘(石川町中田字山田)を訪問した。 ここは有限会社仲田種苗園(仲田茂司社長)の創業の地。同園では里山植物を独自の特許技術でマット状に仕上げた野の花マットを開発して、首都圏 …

生け花的植栽

本ホームページの「造園works」に、生け花的植栽の基本形を解説している。 今回は、それぞれの役木に適した樹木を紹介する。仲田種苗園生産・育成樹木から。 【主木】 高さ5~7m アカマツ・コナラ・アオダモ(陽に強い) ヤ …

里山再生物語ー青生野ガーデン倶楽部

仲田種苗園が経営する青生野ガーデン倶楽部の住所は、福島県鮫川村大字青生野字世々麦。 元々は国有林で、1960年代に地元有志が払い下げを受け、桑園として利用した。 「養蚕業」wikipedia 高度経済成長によって内需が伸 …

鮫川の地質と風景

福島県太平洋側は、大陸プレートに海洋プレートが沈み込むところである。 沈み込む際の圧力によって、地下40キロメートルで海洋プレートの表層が変成する。 福島県石川郡からいわき市西部にかけては、広域に変成した御斉所変成岩とそ …

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