環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園
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斎藤清が愛した奥会津

■2017年12月9日 金山町、男女の仏 金山町大志 三島町 三島町  

故郷を歩く

11月30日、石川町の文化財活用部会(部会長仲田)を母畑地区で開催した。会場の母畑自治センターは満席の盛況。 午前中は、千葉大学の木下剛准教授が「英国の田園地帯と歩く文化」を講演。 部会のミッションである昼食は、八幡屋で …

2つのジャポニズム

■Flora Japonica 日本固有の植物は、1800種。 昨年、イギリスのキューガーデンで、日本固有の植物を日本人作家たちが描いた展示会が大盛況だったという。その一部が、上野の国立科学博物館で展示されている。 まる …

会津の村々の風格

■ 会津の理 本日11月27日の日経新聞。薩長が掲げた錦の御旗に何の根拠もないこと(武田鏡村「薩長史観の正体」)、明治維新直前の江戸市民は会津藩主松平容保に好意的であった(森田健司「明治維新という幻想」)、など最近の研究 …

スイスのリゾート地 サースフェー

2016年7月の紀行文 ■ Saasfee スイスでは知られたリゾート地だが、まっこと小さな村だ。 軒数にしたらおそらく数百。 私の実家がある福島県石川町中田地区と変わらない。 違いは中田が超散村なのに対して、サースフェ …

マッターホルン、ツェルマット界隈

2016年7月の紀行文 ■ マッターホルンの朝焼け ■氷河 ■ 父母に見せたかったマッターホルン 父83歳、母79歳。 二人とも山好きで、いつかはアルプスに行ってみたいと言っていた・ アルプスも近年は山岳鉄道やロープウェ …

中田義塾の精神

1938(昭和13)年、福島県石川町中田区の有志は、小学校高等科の生徒が遠距離通学を強いられている現状を打破するために、決起した。 村当局の反対を押し切って、自主的に「中田義塾」を運営。  私の祖父仲田美種は1908(明 …

小布施の研究

2015年11月15日記事 ■ 小布施堂界隈 本宅、すなわちプライベートもあるところに、「どうぞ自由にお入りください」は衝撃だ。 表通りに面した小布施堂から、オープンスペース「笹の広場」までの場の移ろいシークエンスが楽し …

ハイラインー自然植生から植栽、そして未来ビジョン

■自然植生 ハイラインの造園植物は、もともとの植生を参考にしているという。 花が美しいものや形が彫刻的なものは、そのまま導入している。 またキク科植物は、彩りが多くて、花付きが多いものに代えて選択されている。 そしてイネ …

ハイラインー原風景

■場 ハイラインの南の起点は、Gansevoort Plaza。 映画で見るような、古い町並み。古い建物に、おしゃれなレストランやブティック、マーケットが入る。なにがおしゃれなのか理解できないのが哀しいが。 ■原風景 改 …

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