Euphorbia(トウダイグサ科トウダイグサ属)
日本でも自生種が幾種かありますが、比較的花が地味であったり、一部の種が有毒であったりするためか、今一知名度が低いと思います。
ところが、ブータンなどのヒマラヤのEuphorubia griffithiiは、鮮やかな紅花が、とても華やかです。
おそらく有毒のためか、ヤク等の放牧地に群落を作ります。
日向でも生育しますが、やや半日陰の方が生育に適するようです。
JAKAR(ジャカル)からTRONGSA(トンサ)への帰途、2005年5月25日撮影