日本造園学会関東支部学生ワーキングが、福島県石川町で実施されました(8月17日〜19日)。
15大学48人の学生さんと約20人のチューター、総勢70人が来てくれました。関西の学生さんも来てくれました。地元石川町からも、加納町長初め約50人が、学生の皆さんと交流しました。
テーマは、原発と向き合う土地。首都圏並みに、低い放射線量ながら風評被害に苦しむ石川町が、福島復興の牽引役、また原発被災地と首都圏の交流拠点としての役割を重視して、長期的な将来像を提案しようというものです。
学生さんの一生懸命さは、石川町民の心を打ちました。また学生さんも地域民や原発避難民との交流は得難い経験であったようです。
報道・マスコミの関心も高く、地方有力紙である福島民報新聞と福島民友新聞に計7回紹介されました。
上:多彩なコメンテイター(副町長、農協代表専務理事、菓子製造販売会社長、私立幼稚園長)、下:やや緊張気味の学生リーダー
盛り上がった学生と町民との懇親会、学生はこの後も徹夜でワーキング
原発から石川町に避難されている双葉郡の方々と学生さんとの交流は感動的でした。
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福島民報新聞8月18日、20日
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福島民友新聞8月19日、21日
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福島民友新聞7月26日
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福島民報新聞7月21日